実現可能性を高める【目標設定】の秘訣とは!?

久しぶりのブログ更新です(^^;)

2019年も早いものでもう、師走を迎えました。

みなさんにとって、この1年はどんな1年だったでしょうか?

私は、2018年は自分の人生において、もっとも過酷で苦しい1年でしたが、2019年はそこから抜け出し、大きな1歩を踏み出すことができた1年だった…と感じています。

人それぞれ、「前進できた!」、「あまり変わらなかった…」、「試練の年だった…」と様々あると思いますが、

私が重要だと思うのは、 1年を振り返る時、「自分が望むような未来を実現するために、どのような決断をし、そして、どのような行動をしたのか?」という点だと思います。

どんな結果だったとしても、やはり重要なのは、決断と行動です。

自分の未来は自分で創り出すものですからね!

そして、そのために必要なのが「1年の振り返り」と「新しい年に向けての【目標設定 】」 です。

【目標設定 】 が重要だという考え方は、凄くシンプルで、多くの人が何となく頭では理解していることだと思うのですが、1年を振り返ってみて、自分の望むような現実を作れていない人の多くは、ここがおろそかになっていることが大きな原因の1つだと私は考えています。

そして、「新しい年に向けて、目標は立ててはいるけど、毎年、絵にかいた餅になってしまう…」という人も同様です。

【目標設定 】 は望ましい現実を生み出していくためには絶対に必要で、大変重要なものです。しかし、 せっかく頑張って【目標設定 】 をしても、コツを外してしまっては残念ながら、あまり機能をしません。やり方にはコツがあるのです。

そこで今回は、あなたが理想とする未来に近づくために、押さえておくべき【目標設定 】のコツをお伝えします。

そもそも、【目標設定 】 で一番重要なことは何でしょうか?

それは、「リアリティ」です。

そう、どれだけリアルに具体的に目標を達成した時の自分を描けるか?

ここを外してしまっては、目標設定の意味を成しません。ましてや細かく詳細に立てた行動計画も無駄になってしまいます。

意識の深い部分から、目標を達成した自分をリアルに想像し、受け取ることができるかどうかがポイントです。

そのためにには想像力が必要となります。

目標が「絵に描いた餅」になる理由の多くは、リアリティがない。ただの願望であることがほとんどです。そして、リアリティを出すために、詳細で緻密な行動計画を作る人がいますが、「目標達成の具体的なイメージ」ができないうちは、はっきり言って、これは無意味です。

目標達成そのものにリアリティがなければ、それを実現するための行動にもリアリティは反映されません。

だからこそ、重要なのは「リアリティ」です。

では、その、「リアリティ」、具体的にはどのようにして強めていくのか?

以下に、代表的なチェックポイントを記載しておきます。

  1. 「得たいもの」は肯定的な表現になっているか?
  2. 「現在の状況」を明確に客観的に把握しているか?
  3. 「目標達成」した時の自分が何を見て、何を聞いて、何を感じているのか?が具体的になっているか?
  4. 「目標達成」をしたことを証明する「何か」が明確であるか?
  5. その「目標達成」と「自分の人生の目的」に一貫性はあるか?
  6. 自己完結できるものか?
  7. いつ、どこで、だれと、どうのようにして実現したいのか?
  8. 必要なリソースは明確か?足りない場合、どのようにして補うか?
  9. 「目標達成」は世の中に良い影響を与えるか?(関係する人や環境に対してWin-Winか?)
  10. シンプルであるか?
  11. 測定可能か?(数値化できるか?)
  12. 客観的に見て達成可能か?その根拠は?
  13. 期限はあるか?

以上です。

少し、多いかもしれませんが、これらの条件を全て満たしていればその目標は「実現可能性」が高いと言えます。もちろん、実現のための行動は必要ですが。

そして、これらの条件を満たすような「目標設定」には「想像力」が必要です。

どういうこと?

と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、

目標とは「あなたが得たい未来の状態」です。

つまり、その目標を既に達成している瞬間の自分をどれだけリアルに想像できるかということが重要なのです。

目標達成の瞬間をリアルに想像すればするほど、あなたの無意識は反応し、その「目標達成をした自分」を実現しようと働きを始めます。

言い換えるとこの、「無意識が働く状態づくり」が、「目標設定」の真の目的です。

ここまでできれば、あなたの身体は目標達成に向けて、日々、動きを始めます。仮に、何をすればわからなくても、勝手に必要な行動を探し出します。

もちろん、具体的な行動計画があったほうが理想ですが、目標が未知のものであれば、何をすれば良いのか最初から具体的になるわけがありません。だから、目標を達成した自分のイメージだけをまず明確にし、あとは行動しながら、次の行動計画を立てていくのが普通です。

そう、目標設定とはイメージづくり。

ですから、時間をかけて詳細な行動計画を立てるより、温泉にでもつかりながらリラックスして、未来の在るべき姿をリアルに想像することの方が重要なのです。

ぜひ、少しでも時間をとってあなたの理想とする未来像を創造して下さい!

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ABOUTこの記事をかいた人

「自分商品型」専門のビジネスコーチ。全米NLP協会公認トレーナー。39歳の時、コーチングでゼロから起業し、70日で578万円の収益をあげる。経営者、士業、起業家、副業で稼ぎたいサラリーマンや主婦を対象にコーチング・コンサルティングを通じてビジネス作り出し、成長させる方法、自己変革を起こす方法、人へ影響力を発揮し動機づける方法を独自に体系化した方法でわかり易く伝えている。