五感をコミュニケーションに生かす方法

あなたは普段、五感をコミュニケーションに生かしていますか?

五感は、視覚、聴覚、体感覚(触覚、味覚、嗅覚)です。

これらをVAKと言ったりします。

私たちは、お母さんのお腹の中にいる時から、五感を使っています。

そして、生まれてから、五感を通じて様々なものを体験し、やがて言語を覚えていきます。

五感を通じて得られた体験が、言語と紐づいて、やがて、言語を使ってコミュニケーションするようになります。

言語は体験を効果的に伝えることができる便利なツールですので、私たちは、言語に偏ったコミュニケーションをしがちです。

なぜなら、

言葉が喋れるようになると、そこから読み書きが始まり、小学校になると、言語づけの教育が始まります。

そして、やがて、コミュニケーションは言語でするもの…と思い込んでしまう。

そんな背景があるからです。

しかし、本来、コミュニケーションは言語だけで行うものでしょうか?

違いますよね?

言語は、体験を効率よく受け取ったり、理解したり、伝えるためのツールであり、表情や身振り手振り、声のトーンや速さ、大きさ、感情など、さまざまな要素を組み合わせて、コミュニケーションをしていませんか?

そうです。コミュニケーションは本来、五感で行うものなのです。

例えば、相手がどんな言葉を言ったのか?どんな言葉で話そうか?

そんなことばかり、気にしていませんか?

言語は重要ですが、全てではありません。

ですから、もっともっと、前の前の人が、

何を見て、何を聞いて、何を感じているのか?

あなた自身が、何を見て、何を聞いて、何を感じているのか?

そんな、五感を意識したコミュニケーションをしてみましょう。

そのためには普段から、見えるもの、聞こえるもの、感じるものを意識して、

目の前の人が、
どんな映像を見ているのか?
どんな音を聞いているのか?
どんな感情を感じているのか?

これらを質問して、確認するようにしましょう。

きっと、今までより多くの気づきがあると思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

「自分商品型」専門のビジネスコーチ。全米NLP協会公認トレーナー。39歳の時、コーチングでゼロから起業し、70日で578万円の収益をあげる。経営者、士業、起業家、副業で稼ぎたいサラリーマンや主婦を対象にコーチング・コンサルティングを通じてビジネス作り出し、成長させる方法、自己変革を起こす方法、人へ影響力を発揮し動機づける方法を独自に体系化した方法でわかり易く伝えている。