コミュニケーションを劇的に変える考え方とは?

人の強みや魅力を引き出し収益に変える
「自分商品型」専門のビジネスコーチ森山です。

もしあなたが、コミュニケーションに対して
多少なりとも苦手意識をもっているなら、
今回の内容はとても役に立つと思います。

そもそも、コミュニケーションって、
一体何でしょう?

色々なご意見があると思いますが、
簡潔に言うとするなら、
「五感を通じた情報のやりとり」です。

「五感を通じた…」というのが
ポイントになります。

さらに加えると、
内側と外側があります。

内側は精神世界、
外側は現実世界。

五感×内部・外部
で行われる情報のやりとりです。

単に、話す、聞く、読み書きする、
理解するだけではないということです。

コミュニケーションが苦手な人は
「話す、聞く、読み書きする、理解する」
の言語によるコミュニケーションに
意識が向きすぎています。

本来、人が五感でキャッチする情報は、
見たり、聞いたり、感じたり
すること全てで、言語以外にも、
沢山あります。

ですから、時には言語以外の方が、
重要だったりします。

例えば、顔の表情、息づかい、
声のトーン、肌の色、身体の動き…

相手が喋る言葉が何かより、
どんな状態か?
内部でどんな景色を描いているのか?
どんな感情を感じているのか?
使っている言語には、
どんな体験が含まれているのか?

こういったことが重要になります。

人は、体験を通じて世の中を理解します。

その後に言語を覚えます。

言語は体験を効率よく記憶し、
引き出すための記号であり手段です。

例えば「りんご」と聞いて、
あなたはどんなことを想像しますか?

赤くて丸みをおびた物体でしょうか?
甘い香りがするものでしょうか?
噛むと、シャリと音をたてて、
甘酸っぱい果汁が溢れるものでしょうか?

きっと、100人いれば100通りの
「りんご」というものがあるはずです。

しかし、我々は別の人間であっても、
「りんご」という同じ言語で
話したり、聞いたり、読み書きしたりして、
理解します。

つまり、言語によるコミュニケーションは、
一見、同じように思えて実は全く別のもので
やりとりをする、とてもあやふやなことなのです。

だから、噛み合わないのが当たり前。

上手く行かないのが当たり前。

そして、その前提に立てば、
「どうすれば、コミュニケーションを
効果的に行うことができるだろうか?」
と常に意識することができます。

まずは、そこに立つことが重要です。

そうすれば、ズレる回数は減ります。

では、その先、
どうやって合わせていくのか?

その具体的な方法については、
私の「コーチング」や「メントレ講座」
でお伝えしています。

ご興味がある方はこちらから⇒ お問合せ

最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

ABOUTこの記事をかいた人

「自分商品型」専門のビジネスコーチ。全米NLP協会公認トレーナー。39歳の時、コーチングでゼロから起業し、70日で578万円の収益をあげる。経営者、士業、起業家、副業で稼ぎたいサラリーマンや主婦を対象にコーチング・コンサルティングを通じてビジネス作り出し、成長させる方法、自己変革を起こす方法、人へ影響力を発揮し動機づける方法を独自に体系化した方法でわかり易く伝えている。